014:ビデオショップ


ビデオにはあまり興味が湧かない。

というよりは、映画やドラマが苦手といったほうが正しいか。
だから、僕が(レンタル)ビデオショップに行っても、大体は少し離れたエリアにあるCDを見ている。

映像が嫌いなわけではない。
TVはよく見るほうだと思うし、ニュースやドキュメント、お笑いも好きだ。
ただ、ドラマや映画が苦手なのだ。
おそらく感情移入してしまいそうになるのが自分でいやなのだと思う。

基本的に感情移入しやすいタチらしく、本を読めば(本はすき)すぐ登場人物に感情移入するし(昔読んだ「ああ無情」は読み終わったあと半日泣き続けた。「星のおうじさま」も5、6時間は泣いてたと思う。)、ドキュメントでも子どもが死んでしまったりすると泣いてしまう。
その中でも映像が苦手なわけは、きっといつその世界に人が入り込んでくるか分からないという点かもしれない。基本的に、ドラマや映画は家族も一緒に見る。
理由は、そういう時間帯だから、ってだけなんだけど。
それに作り物(バカにしてるのではなくね)で、家族は泣いてないのに、僕一人が泣いてるのはやっぱり恥ずかしい。
おそらく20年間の間についたものだろう。
映画やドラマ自体に苦手意識を持つようになってしまった。

それでも、宮崎作品を劇場で見ようと思うのは、やっぱりあの映像美に惹かれるからだろうか。
そういえば、北野作品のDOOLも見たかったんだよな。





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