022:MD
MDの整理をしていた。
MDを使い始めたのは、高校2年生の頃から。
その当時すきだったアーティストのMDがたくさんでてきて、ちょっと懐かしかった。
大部分のものがラベルを貼られていないため、中身がまったくわからない。
1枚1枚聞きながら、中身をラベルに書いていき、そのラベルを貼る。
地道な作業だ。
MDに落としたものの、まったく聞いていないMDもあるし、聞きたかったけどなぜかずっと見つからなかったMDもある。
そんな中でひとつのMDを見つけた。
今はもう販売されていないMDだ。
デッキで再生すると懐かしい曲が流れてきた。
どうもシングルCDを色々落としたものらしい。
今ではもういるのかどうかすら分からないアーティストから、その当時あまり有名ではなかったが現在不動の地位を築いているアーティストの曲もある。
このCDをレンタルCD屋で借りた時の記憶がよみがえる。
その当時すきだった人の最寄駅の店で、その人に会えないかな、なんて思いながら店の中を物色していた。
借りるCDが決まったあとも、借りる予定のないビデオの棚まで見てみたりして。
ラベルに曲名をひとつひとつ記入した。
彼に触発されて聞いていた曲がずらりと並んだ。
ちょっとその頃の自分に照れた。
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